« Myキャシーがあ | トップページ | 検索項目増やしました。 »

2004/07/20

東野圭吾「幻夜」

 ご存知、直木賞候補作でございます。

幻夜
東野圭吾著

出版社 集英社
発売日 2004.01
価格  ¥ 1,890(¥ 1,800)
ISBN  4087746682

bk1で詳しく見る オンライン書店bk1

 やーもう、どんどん先を読まされちゃいました。
 最初に起きた殺人……阪神大震災の混乱に乗じて叔父を殺した雅也……、これを中心に話が進行するのかと思いきや、これはきっかけであって、出るわ出るわの新展開。息つく暇もなく、とはまさにこのことです。

 しかし、一つだけ言わせてもらうならば、あのラストはアリなのか?!
 まあ、アリなんでしょうが、いまひとつ納得できなかったなあ。正直者(……でもないか)が馬鹿をみる、って感じで。

 雅也に惹かれる女性達の、純粋でひたむきな気持ちが切なくて悲しいです。謎めいた女、美冬の存在が、またそれを際立たせているように思います。

 オビにはこのように書いてあります。

あの女のすべてを知りたい。過去も目的も、真実の顔も--。

 この本を読んだ後にも思いました。「私も知りたいよ」と。

|

« Myキャシーがあ | トップページ | 検索項目増やしました。 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/35231/1010672

この記事へのトラックバック一覧です: 東野圭吾「幻夜」:

« Myキャシーがあ | トップページ | 検索項目増やしました。 »