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2006/10/07

福井晴敏 『Twelve Y.O.』

 R-18文学賞に投稿する予定の二作目が、ようやっと20枚を突破しました。
 ……ま、まだ半分にも到達してないのか……。

 ちらっと書いては消したり、読み返したり……。
 つーか、次の一行が出てこねェよ! バーカバーカ! 浮かばねェんだよ、アホー!
 と半分壊れつつ、進めています。

 そう、だから、今は読書は抑制中。読んじゃダメ。
 読み出したら止まらないから!
 一回読んだのに、もっかい開いてみたりとかして進まないから!
 だから読んじゃダメ!

 で、 『Twelve Y.O.』。(をい)

Twelve Y.O.
福井 晴敏〔著〕
講談社 (2001.6)
通常24時間以内に発送します。

 「亡国のイージス」「終戦のローレライ」を書いた、福井晴敏のデビュー作でございます。

 しっかし、福井さんは自衛隊ネタが好きだなー!
 イージス艦、潜水艦。そして本作はヘリ。ま、ヘリだけじゃないけど。
 自衛隊マニア垂涎の作……なのか? 私は、専門用語バリバリで、知恵熱が出そうになったから分かんないわ~。

 「亡国のイージス」と本作のテーマはほぼ同一……だと思う。
 そして色々と考えさせられます。

 最後のパスワードに選ばれた文字には、号泣。
 余計な説明を省いてカギカッコにくくられた文字が、ニクいです。ニクいですよ、福井さん!

 途中、ちょっと後悔したのは、「亡国のイージス」より先に、こちらを読むべきだった……。
 どちらも独立した話ではありますが……ダイス、GUSOH、辺野古……。世界は繋がっているんですよねぇ。
 まあ仕方ない。別にそんなには困らない。それぞれに楽しめました。

 そんなわけで、再び「亡国のイージス」に手が伸びるワタシ。やべー。
 ついでに言うと、まだ開封されていない、東野圭吾と宮部みゆきが待っている。やべー。

 ワタシ、ほんとに間に合うのか?

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コメント

そういうのあるあるww

締め切りがあるものを抱えているときほど、

なぜだか寄り道やら回り道やらしたくなるの。

人はそれを現実逃避と呼んだりするようですが・・・

ええんですよ、最終〆切りに間に合うようにできれば。

頑張って速読してください。

投稿: りのあ☆彡 | 2006/10/08 00:43

★ りのあ☆彡さん
>現実逃避と呼んだりするようですが・・・
 ええ、それです。
 昔から、試験前になると無性に掃除がしたくなり、勢いあまって模様替えまで発展したりしてました。

>最終〆切りに間に合うようにできれば。
 ありがとうございます。
 しかし、ああ、もう中旬になってしまう~。
 かなりムリっぽいですが、頑張ります。

投稿: リカ | 2006/10/09 16:24

リカさんでもそういうことありますか。脳みそをしぼっても、文字が一滴も出てこないようなことが。
大丈夫。人間、追い詰められた方が力を発揮するものだから(体がもちませんが)。
がんばってくださいね~。

投稿: 現実から目をそらさないと生きていけないchew | 2006/10/09 22:25

★ chewさん
>リカさんでもそういうことありますか。
 いやもう、そんなの毎回ですよ(涙)? 100枚だったら、最低でも10回は訪れます。
 そういうときは、いきなりラストを書き出したり、いきなり本を読み出したり、いきなり飲み始めたりと色々やってますが、それがいい結果をもたらすとは限らないわけで(苦笑)。

>がんばってくださいね~。
 ありがとうございます。なるべく出せるように頑張ります。

投稿: リカ | 2006/10/11 09:59

「12歳」ですなっ。
私もイージスとローレライの後に読んだんですが、
これはもう仕方ないというか、上の2つがあまりに評判になったんで
どうしても「Twelve Y.O.」が後になっちゃいますよね・・・。

で、私としては、「この人ってどの小説もパターン同じだなあ」って感じで
まあこれはデビュー作だから仕方ないとしても
最近出た「O.P.ローズダスト」も、なあんか似たようなストーリーなんですよね。
これは福井氏がそうしてる、というよりは
編集社側の強い要望なんだろうなと思いつつ。

そういえば、東野圭吾の「どちらかが彼女を殺した」の結末には激怒しました(笑)。

ところで、文章を書いてる最中に人の本を読むと
文章が微妙に影響を受けたりしませんか?
それが良い方向に影響されれば良いけど、「もどき」っぽくなるとちょっとキケンですね。

投稿: しのぶ | 2006/10/12 15:29

★ しのぶさん
>「12歳」ですなっ。
 そうそう、Y.O.ってなんじゃらほいって思いながら読んでました。Y.O.が分かると、なるほどな~って。
 最初から「12」という数字がずーっと出ていて、一旦ネタバレされて、そして最後の最後でフッと違う数字が出てきて……それでその違う数字にしっかりした意味があると気付く瞬間(でもこれ、書かれた時期に読まないと感動が半減するかも。あー、やっぱり先に読むべきだったー!)、ものすごい感動しちゃうんですよ~! このへん、上手い書き方してるなあって思いました。
 って、ネタバレしないように書くのってムズカシイ(汗。

>どうしても「Twelve Y.O.」が後になっちゃいますよね・・・。
 なっちゃいますよね……。こればかりはどうしようもないですよね~。
 でも、GUSOHが何であるかとか最初から分かっていたので、そのあたりが残念で残念で(涙。

>「O.P.ローズダスト」も、なあんか似たようなストーリーなんですよね。
 あら、そうなんですか。じゃあ読まなくてもいいかな(をい。
 似たようなのが連続すると、さすがに「なんかもういいや」って気になっちゃいますしね(笑)。
 似たような感じ……やっぱり国防あたりがテーマなんでしょうか。タイムリーっちゃタイムリーだから、やっぱり編集社の希望かもしれませんねぇ……。

>「どちらかが彼女を殺した」の結末には激怒しました(笑)。
 それは、犯人が書いてなかったからですか?
 それとも、「そんなんで断定しちゃっていいのか」ってことですか?
 それともそれとも、「この人が犯人だとすると、ちょっと動機が弱いんじゃない?」ってことですか? ←何か思うところがあるらしい(笑)。

>文章が微妙に影響を受けたりしませんか?
 受けます受けます~。
 今は女性視点で書いているんですけど、その割に妙に堅い文章になっちゃって困ってます(汗。

投稿: リカ | 2006/10/13 10:46

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