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2006/10/23

R-18文学賞に送ったどー 2

 というわけで、二作目も投稿することができました。
 よかったよかった。

 しかし。
 「受け付けました」の画面が出た次の瞬間に、いきなりウチのPCが落ちた。

 前回に引き続き、嫌な予感。

 しかも、去年はすぐさまやってきた原稿受領確認メールが……来ない。
 ほんとに投稿できているのだろうか……うーむ。
 でも今回は、どうも応募フォームが調子悪いみたいなので、届いてなけりゃ届いてないで諦め……られないけどさ、待つことにします。

 今回は、なんだか悩んで悩んで出しましたよ。
 何を悩んだかって、アナタ。

 男の人のスーツの下の方って、何て言うんだろうって。

 ズボンって、なんか恥ずかしいじゃん?
 じゃ、スラックス? なんかそれも字にすると恥ずかしいのよ。
 パンツ……? でもパンツって、なんか違うよね。下着のパンツと間違えそうだしさ。

 いつもだと、その言葉をなるべく使わないように何とか考えるんだけど。
 上着は着ているのよ、でも下を脱ぎたいのよ。固有名詞が必要なのよ。

 つーかね、なんだよ、このシチュエーション。
 うわはははは。

 とりあえず、紳士服の店のホームページを見てみたりしたんですけど、「スーツ上下」って表現してあるのよ。もしくは、「ズボン二本お付けして」とかさ。
 ま、結局、スラックスで落ち着かせましたけどね。

 作品の良し悪しには何ら関係ないけどな! ははははは。……はぁ。

 今回もどーにも不安満載ですが。
 なるべくいい結果が出ますよーに。アーメン。

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2006/10/15

宮部みゆき 『名もなき毒』

 きたよ、きたきたー!
 ファン待望の著者三年ぶりの現代ミステリー。

名もなき毒
名もなき毒
posted with 簡単リンクくん at 2006.10.15
宮部 みゆき著
幻冬舎 (2006.8)
通常24時間以内に発送します。

 宮部みゆきバンザイ!
 と、読み終わって思ったね。いやもう、ほんと。

 ちょっとだけ読もう、ちょっとだけ……と思いつつ、次のページを捲らずにはいられない。
 やめられない、止まらない。
 最後までひっぱられる、ひっぱられる。
 この力は一体なんなんでしょーねぇ……。

 何ページが読むと、必ず心にザクッとくる言葉があるんですよね。
 印象に残ったのは……『飢えているのだ』って言葉でしょうか。心臓になにか重いものが入り込んだような気がしました。

 この話は、犯人当てを楽しみにするような話ではありません。
 けれども、犯人が自供するその瞬間まで、分からなかった……というよりは、信じられなかった。
 人間はほんと、弱くて悲しい生き物ですね……。

 ところでところどころに『轢き逃げ事件』の話が出てくるのですが、これ、シリーズなんですね。
 『誰か』という話の一年後、ということらしいです。
 ああ、未読なまま、読んでしまった。失敗……なのかな。今度読もう。

 しかし、今多会長はオトコマエだな。
 ぜひとも私を第二の愛人にしていただきたいですわ。えへ。

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2006/10/14

東野圭吾 『赤い指』

 直木賞受賞第一作なのだが……。

赤い指
赤い指
posted with 簡単リンクくん at 2006.10.14
東野 圭吾著
講談社 (2006.7)
通常24時間以内に発送します。

 読み始めてすぐ、『加賀』って名前が出た瞬間、きたよこれ、きたよ! 加賀刑事登場だよ! 間違いなく面白いよ! なんて思ってしまったわけですが。

 それがマズかったのでしょうか……うーん。
 正直、満足できませんでした……。

 というのも、まずは、登場人物に全く感情移入できないんです。
 嫌悪感ばかりが沸いてくるんです。あと、苛立ち。

 そりゃあ当然、犯罪は憎むべきものですよ。特に殺人事件はね。
 でも犯罪者を主役級に据えるならば、大抵の場合は、その犯罪に至る心情は分からないでもないって感じになるじゃないですか。今作には、それがない。
 例えば、直木賞受賞作で行われていた殺人は、確かに非道極まりないものだったし赦されるものではなかったけれども、でも同情はできたんです。
 もしも視点が前原昭夫でなければ、また違った感想だったかもしれません……。

 あとは、後半まで引っ張られていた『謎』が……その『謎』が出てきた瞬間に簡単に推測できてしまったのが残念でした。なんでこんなに後半まで引っ張るのか分からなかったもの……。

 加賀ファンには、ハズせない話かな?
 彼の父親とのエピソードが書かれているから。

 そんなわけで、次作に期待、です。

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2006/10/09

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェストを観てきました

 「映画でも観にいく?」と夫が言ったので、ちらりとシネコンに行ってきました。

 「なんか観たいのある?」
 「私、フラガールが観たいなぁ」
 「あ、パイレーツ・オブ・カリビアンやってる。こっちにしよ」

 私の意見を丸無視するなら、最初から訊いてんじゃねぇよ!

 しかしこの映画、公開されてからかなり経ってますよね。
 フラガールはまだまだやっているだろうから……。
 まあヨシとするか。

 夫はとにかく、明るい話が好き。
 サスペンスとかホラーとか戦争ものとか、なかなか観ない。
 この話は、どうやら夫のツボのようですよ。よかったね。

 私は映画の途中で。
 このオトコマエは誰だったっけか……。ものすごい見たことある……誰だ誰だ誰だー!
 あー! エルフの人かー!(オーランド・ブルームのことだヨ)
 とかそんなことを考えてマシタ。予備知識ナッシングです。

 ってことで、楽しく観ていたのですが……途中で無性に不安になってきました。

 これ、どーやって収めるんだ? 残り時間がもうないよ……?

 とか思っていたら。

 終わってねぇぇぇぇ!

 なんと続きがあるそうな。
 つーか、パイレーツ・オブ・カリビアンⅡって書いてあったよっ。Ⅰもあるんだねっ。知らなかったよっ。

 「だからフラガールにしようって言ったのに!」
 「まあいいじゃん、面白かったでしょ?」
 「面白かったけどさ……」

 予備知識がないのもほどほどにしやがれって感じですね。えへ。
 ああ、次も観なくちゃいけなくなったぁ。

 ところで、映画上映前に、「海猿」っぽいハリウッド映画の予告やってた。
 リメイクかと思ってたら、そうじゃないらしいね。
 えー。でも、ものすごいリメイクっぽい予告だったのに~。 

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2006/10/07

福井晴敏 『Twelve Y.O.』

 R-18文学賞に投稿する予定の二作目が、ようやっと20枚を突破しました。
 ……ま、まだ半分にも到達してないのか……。

 ちらっと書いては消したり、読み返したり……。
 つーか、次の一行が出てこねェよ! バーカバーカ! 浮かばねェんだよ、アホー!
 と半分壊れつつ、進めています。

 そう、だから、今は読書は抑制中。読んじゃダメ。
 読み出したら止まらないから!
 一回読んだのに、もっかい開いてみたりとかして進まないから!
 だから読んじゃダメ!

 で、 『Twelve Y.O.』。(をい)

Twelve Y.O.
福井 晴敏〔著〕
講談社 (2001.6)
通常24時間以内に発送します。

 「亡国のイージス」「終戦のローレライ」を書いた、福井晴敏のデビュー作でございます。

 しっかし、福井さんは自衛隊ネタが好きだなー!
 イージス艦、潜水艦。そして本作はヘリ。ま、ヘリだけじゃないけど。
 自衛隊マニア垂涎の作……なのか? 私は、専門用語バリバリで、知恵熱が出そうになったから分かんないわ~。

 「亡国のイージス」と本作のテーマはほぼ同一……だと思う。
 そして色々と考えさせられます。

 最後のパスワードに選ばれた文字には、号泣。
 余計な説明を省いてカギカッコにくくられた文字が、ニクいです。ニクいですよ、福井さん!

 途中、ちょっと後悔したのは、「亡国のイージス」より先に、こちらを読むべきだった……。
 どちらも独立した話ではありますが……ダイス、GUSOH、辺野古……。世界は繋がっているんですよねぇ。
 まあ仕方ない。別にそんなには困らない。それぞれに楽しめました。

 そんなわけで、再び「亡国のイージス」に手が伸びるワタシ。やべー。
 ついでに言うと、まだ開封されていない、東野圭吾と宮部みゆきが待っている。やべー。

 ワタシ、ほんとに間に合うのか?

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