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2012/04/27

さよなら、ぱるぴー 2

 こちらの記事の続きです。

 さて。
 その17年乗ってたぱるぴーは、古いだけあって、いろんなところにガタが来てはいました。

 いついかなるときも、タコメーターはレッドゾーンまで振り切っていたとか (もちろん実際の回転数はそんなに上がっていない)。
 ウィンカーのランプのところに水が溜まっていたとか(しばらく雨が降らないとその水は減ったりする)。
 サイドミラーは本来は車内から操作できるのですが、自力で押してやらなきゃいけなくなったとか。

 まあでも、どれも小さなことなので、修理などはせずに乗り続けました。

 だがしかし。

 これは、その症状と関係あるものかどうかは分からないのですが……。
 ある日から、カーブを曲がるときに、コッコッコッコッと小刻みに何か叩くような音がし始めました。

 でもいつも鳴るわけじゃないんだよねー。ときどき。
 なので夫にも聞いてもらおうとしたんですが、この音に遭遇はできなかった……んじゃないかな。どうだろう。

 ときどきだったので、まあまた酷くなってきたら修理しないといけないかなーと思いつつ、そのまま乗り続けました。

 そんなある日。
 それどころじゃないことが起きました。

 走行中にエンジンが止まる。

 オートマ車ですよ。マニュアル車でエンストさせているわけではないんですよ。
 はじめはビビりましたねぇ。
 でもね、何度か経験するうちに、どーも走行し始めにしかならない、と気づいたわけですよ。
 当時、規則正しく病院に通っていたので、朝しかエンジン止まらない、と割と早めに判明しました。

 これももちろん、いつもそうなるわけでもなく。
 しかも決まって速度がかなり落ちているとき、もしくは止まっているときにしかならなかったので、しばらくは乗り続けました。
 止まりかけの車でニュートラルに入れてエンジンかけ直すのもお手のものになってきたりして。

 でも少しすると、どーにも頻度が上がってきた気がしたので、さすがに怖くなってきて。

 出先からの帰りの通りすがり、黄色い帽子のお店に突入しました。

 で、これこれこーいうわけなので、みてください! と依頼しましたらば。
 じっくり見てくれたのち、以下のようなことを言われました。

 「古いのでいろんなところに原因がある気がするが、どれも決定的ではない。うちでは分からない。ディーラーに持っていけば、コンピューター診断をしてくれると思う」

 そんなわけで、ディーラーに行くことにしました。
 ちなみにこのとき、工賃とかは「いいですよ♪」と言われました。ありがとう、黄色い帽子さん! 車上げたり、いろんな検査してくれたりしてたのに。

 で、そのままディーラーへ。
 んでんで、そのコンピューター診断とやらをしたのかどうか知りませんが、とにかく原因は判明しました。

 水温を測る部品が壊れている。

 ということらしい。
 その部品が、「水温がすごく高いよ! 熱いよ熱いよ!」と判断したら、エンジンが止まるということになっていた模様。

 「エンジンをかけ直すたびに、その部品がいろんな水温を表示する。いくらなんでもその差がありすぎる。なのでほぼ間違いなく、その水温を測る部品が壊れていることが原因」
 とのこと。確か(うろ覚え)。

 よく覚えてはいないんですが、そんなに高くなかった気がする。なので、即修理。
 そしてエンジンが止まることはなくなりました。

 が、その修理のときに、ディーラーの整備士さんが言うことには。
 「でも、水温が常に少々高いです。まだ修理ってほどではないと思うんですが。なので、水温計はよーく見ておいてくださいね! ヤバいと思ったら、車をすぐに路肩に止めて! それで、すぐ直しましょう!」

 予言だな。
 いや、専門家からしたら、当然の成り行きなんでしょうが。

 というわけで、続く。 

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コメント

ぱっぱらぱるぴー、ですねっ。
私もものすごく昔、ブルーバードに乗ってたんですが
同じ日産だからって訳じゃないのかも知れないけど
なんだか似たような感じでお亡くなりになりましたよ。
オートマなのにエンスト(涙)。
特にシフトをバックにするとほぼ確実に止まるようになりました。
んでもって、タコメーターがメトロノームのようになりまして。

結局、面倒なことになる前に手放してしまったのだけど
やっぱりディーラーで無様に号泣しました・・・。

友達も以前、新車を買うことになって、
どんなオプションをつけようとか、カーナビは何にしようとか
ものすごくワクワクしてたんだけど、
いざ当日、古い車との引き渡しの場になったら
急に「全然嬉しくない、別れたくない、新しい車なんかいらない」となって
やっぱり号泣したそうです。
続きを読んでると、当時の胸の痛みがよみがえってきます。
んでも、良い思い出ばかりでした、本当に車って手放すのはつらいよね。

投稿: しのぶ | 2012/05/21 20:38

★ しのぶさん

おお、ブルーバードに乗ってらしたんですか!
そしてオートマでエンスト……。なんかニッサンはこのあたりが弱いとか……?
というのも、このぱるぴージュニアじゃなくて、その前のぱるぴーも、オートマなのにエンストしてたんですよ。まだ比較的新しい時期だったんですけどねえ。修理に出したらすぐに直りましたけど。
そのときの原因は忘れちゃいました(汗。

タコメーターは、古くなってきたなーと思い始めたころ、真っ先に壊れましたね。大抵はレッドゾーンまで振り切っていたんですが、ふとしたときに元に戻るのがちょっと楽しかったです(笑)。
しかしメトロノームとは……ブルーバードさんは、なにかリズムをとりたくなったんでしょうか。実は何かを奏でていたのかも(笑)。

しのぶさんは特に車好きでいらしているから、手放すのは辛かったでしょうね……。
不思議ですよね、機械なのに、なんか車に感情があるような気がするんですよね。ご友人もそうだったんでしょうね。
今日はご機嫌だな、とか考えて乗ってたことを思い出すと、しんみりします。
知り合いに、二年ごとくらいでどんどん車を買い替える人がいたんですが(まだ価値がそんなに下がらないうちに下取りに出す、という考えの模様)、この喪失感を思えば、それも賢い選択ではあるかな~、と思ったりもします。

私はあまりぱるぴーを大事に乗れてなかったように思いますが、最後までよく頑張ってくれました!

投稿: リカ | 2012/05/22 17:35

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